「愛犬の形見の『首輪』で何か創ってほしい」
とのご依頼をいただきました。
「カットしても解体してもOK。
いつも持っていられるような…
例えばキーホルダーのようなもの。」
簡単な条件のようで…
チョイ難しい条件…
とにもかくにも 使える部分がどのくらいあるか? で
何ができるか? が大きく変わってきます。
まずは素材である首輪を解体してみます。
大切なモノなので緊張!
でも思い切って!
すると
首輪は 表革・裏革・心材 の三層からなっており、
劣化している部分がかなり多い…
とりあえず、三層に分解して
革で使えそうな部分をカットし、
洗浄して乾燥。
さて
使える素材を目の前にして
「何が創れるかなぁ?」
身の回りのモノ。
外出先で見かけたモノ。
たくさんのヒントから
いろいろと考えて 試行錯誤してゆく行程が好き。
そして
できました!
箱を開けると…
ちいさな靴のキーホルダー
素材となる革に 面積的な限度があるので
もともとの縫い目がどうしてもよけきれず 四苦八苦。
でも今回は、その縫い目も
『あえて意味あるもの』として ご了承いただきました。
( ↓ 長くなりますが お時間あれば 続きあります )
革細工未経験なので
まずは図書館やネットで下調べ。
そして何と言っても型紙。
ネットでフリーのものを見つけたのですが
ダウンロードできず
結局、自己流で型紙をおこしてみました。
「こんな感じかなぁ」と、紙に型を描いてカットし
それを試作用の素材に写して、パーツごとにカット。
そして 各パーツを合わせながら仮縫い。
けれど、なかなか立体にならない。
試行錯誤。
悪戦苦闘。
やっと靴っぽく立体になったときは
達成感!
と書くと、大変そうに聞こえますが
実はたのしかった。
後日、仕上がり品をお渡しした後
図書館で型紙付きのミニチュア革細工の本を見つけ
「なぜこの前来た時、気づかなかったのかしらん…」
と、軽くショック…
でも、型紙のカタチが 自作の型紙にほぼ近かったので
チトご満悦!
よし!
としました。
とのご依頼をいただきました。
「カットしても解体してもOK。
いつも持っていられるような…
例えばキーホルダーのようなもの。」
簡単な条件のようで…
チョイ難しい条件…
とにもかくにも 使える部分がどのくらいあるか? で
何ができるか? が大きく変わってきます。
まずは素材である首輪を解体してみます。
大切なモノなので緊張!
でも思い切って!
すると
首輪は 表革・裏革・心材 の三層からなっており、
劣化している部分がかなり多い…
とりあえず、三層に分解して
革で使えそうな部分をカットし、
洗浄して乾燥。
さて
使える素材を目の前にして
「何が創れるかなぁ?」
身の回りのモノ。
外出先で見かけたモノ。
たくさんのヒントから
いろいろと考えて 試行錯誤してゆく行程が好き。
そして
できました!
箱を開けると…
ちいさな靴のキーホルダー
素材となる革に 面積的な限度があるので
もともとの縫い目がどうしてもよけきれず 四苦八苦。
でも今回は、その縫い目も
『あえて意味あるもの』として ご了承いただきました。
( ↓ 長くなりますが お時間あれば 続きあります )
革細工未経験なので
まずは図書館やネットで下調べ。
そして何と言っても型紙。
ネットでフリーのものを見つけたのですが
ダウンロードできず
結局、自己流で型紙をおこしてみました。
「こんな感じかなぁ」と、紙に型を描いてカットし
それを試作用の素材に写して、パーツごとにカット。
そして 各パーツを合わせながら仮縫い。
けれど、なかなか立体にならない。
試行錯誤。
悪戦苦闘。
やっと靴っぽく立体になったときは
達成感!
と書くと、大変そうに聞こえますが
実はたのしかった。
後日、仕上がり品をお渡しした後
図書館で型紙付きのミニチュア革細工の本を見つけ
「なぜこの前来た時、気づかなかったのかしらん…」
と、軽くショック…
でも、型紙のカタチが 自作の型紙にほぼ近かったので
チトご満悦!
よし!
としました。
喜んで頂けて良かったワン。